新型ジムニーのフォグランプについて調べてみました。
新型ジムニーには、エントリーモデルのXG以外は標準でハロゲンフォグランプが装着されています。
しかし、ハロゲンバルブはH16と呼ばれる低消費電力のハロゲンバルブが使用されていることから、暗いという話を聞きます。
そこで、新型ジムニーの純正フォグランプを明るくするには、LEDバルブに交換するのが手軽に明るくできるのでお勧めです。
ただし、LEDバルブは発熱しないことで知られていますが、LEDチップ駆動部分が大きく発熱します。
そこで、LEDバルブを選ぶ際は、安価な海外製品を選ぶのではなく、信頼ある国産品で冷却機構としてヒートシンクや冷却ファンを搭載したLEDバルブを選ぶことが重要です。
また最近は、爆光と呼ばれるLEDからおしゃれなカラーチェンジタイプも売られているので、そういったLEDバルブを選ぶのも良いかもしれません。
純正フォグランプは、灯体とリフレクターが軽量化のために樹脂で出来ているので、純正が暗いからとHIDを取り付けると灯体やリフレクターが溶けることがあるのでHID化は避けた方が良いです。
新型ジムニーには、フォグランプがバンパー埋め込みタイプの小型な製品を使用しているので、インパクトの強い後つけのフォグランプを取り付けたくなります。
その場合は、バンパー上部にランプステーを取り付け、大きめの作業灯を取り付けるアフターパーツも販売されています。
しかし、保安基準で前部霧灯・フォグランプは同時に3個以上点灯することはできませんと定められています。
新たに追加でフォグランプや作業灯を取り付けて走行するのは違法です。
また、取付位置は照明部の上縁の高さが地上から800㎜以下やその他細かく定められているので、確認して取り付けないといけませんね。