新型ジムニーのヒッチメンバーについて調べてみました。
ヒッチメンバーは、ボートやトレーラーを牽引するために取り付ける牽引用の部品です。
このヒッチメンバーをジムニーに取り付ければ、小さなトレーラーを牽引できるので、荷物の積載が増えて実用性がグンとアップします。
新型ジムニーは軽自動車なので、牽引するだけのパワーがあるか心配の方も多いでしょう。
しかし、十分牽引して走行することができますから心配いりません。
それで、新型ジムニーに取り付けられるヒッチメンバーは、多くの種類が販売されています。
新型ジムニーのヒッチメンバーは、型式により取り付け方法が異なるので、購入する際は確認が必要です。
基本的に車両のフレームの後端にボルトで取り付けますが、取り付けの際はバンパーを外す作業が発生します。
また新型ジムニーのバンパーは、テールランプ内蔵なので、配線のカプラーを外す作業や、バックカメラも取り外さなければならないので、ちょっと大変ですね。
ヒッチメンバーには、牽引できる許容荷重が決められています。
なにを牽引するかによってヒッチメンバーを選ばないと役に立たないことにもなりかねません。
それから、ヒッチメンバーの素材にも注意が必要です。
ヒッチメンバーの素材は、スチール素材とステンレス素材の2タイプに分けられます。
サビの発生に関わるので、使用する環境を考えた方が良いです。
海岸沿いをよく利用する人や、融雪剤を道路に撒く地域を走る方は、スチール製よりステンレス製がおススメです。
また、ステンレス製のほうが軽量というメリットもあります。
このほか、ヒッチメンバーを選ぶ場合は、車両側に加工のいらないボルトオンタイプを選んだほうが良さそうです。
余計な加工があると、そこから車体にサビが回るリスクが高まります。
多くの新型ジムニー用のヒッチメンバーがで販売されています。
使用用途にあわせて、デザインや機能を選べるようになってます。