新型ジムニーのタイヤサイズについて調べてみました。
新型ジムニーに採用されているタイヤサイズは、現行モデルも175/80R16を採用しています。
このサイズは、新型だけでなく、JB23やJA11といった旧モデルも同じタイヤサイズです。
新型ジムニーのタイヤを交換する場合、純正サイズより大きなタイヤに交換すると格好よく見えます。
タイヤサイズによっては、純正ホイールにそのまま履くことができることもあれば、ホイールを交換しなければ履けないサイズもあります。
新型ジムニーのホイールサイズを変更せずにタイヤサイズを変更する場合、205/70R16、205/65R16、215/65R16のタイヤサイズが純正ホイールに履かせることができますね。
タイヤ外径が少し異なるのでスピードが上がるほど速度計に誤差がでてきますが、車検では問題ないレベルです。
次に、インチアップとして17インチを装着すると、215/60R17や215/55R18が装着可能ですが、ジムニーにしては扁平率が低いので、4×4としてちょっと似合わないような気がします。
扁平率を上げれば、当然ボリュームが増してカッコよくなりますが、タイヤ外径が大きくなり、スピードメーターの誤差が大きく、車検で問題になります。
ここは気を付けないといけません。
新型ジムニーは、カスタムとしてインチダウンも人気があります。
インチダウンすれば、タイヤサイドにボリュームがでて、本格4×4としての雰囲気が飛躍的に増します。
インチダウンして装着できるタイヤは、195/80R15や215/70R15といったタイヤです。
タイヤにはサイズが多くあり、理論上純正ホイールに装着できる大きなタイヤも存在しますが、タイヤ外径がそれほど変わらいレベルでタイヤサイズを選ばないと、車検を通らない!なんてことにもなりかねません。