新型ジムニーシエラのカスタムについて考えてみました。
新型ジムニーシエラは、軽自動車の枠を超えたジムニーとして人気があります。
新型ジムニー シエラをそのままの純正スタイルで乗り続けるのも悪くありませんが、せっかくの本格オフロードカーなので、自分好みの使いやすいジムニーシエラにカスタムしている人も多いです。
カスタムには、エクステリア、パワートレーン、インテリアと大きく分けて3カ所に施されます。
エクステリアデザインは、ジムニーシエラをワイルドなスタイルに変貌させることができます。
パワートレーンは、地形を気にせずに走れる運動性能を手に入れることができます。
インテリアでは運転だけでなく車内空間の快適性や目で見てワイルドさを楽しむことができます。
これらのカスタムを全て行うのは、高額になりますから、結構大変です。
自分が変えたい部分から、少しずつカスタムになるかもしれません。
まず、エクステリアのカスタムですが、王道はエアロパーツでしょう。
とはいっても本格オフロードカーのジムニーシエラなので、FRP製の壊れやすいエアロパーツではなく、フロントバンパーをワイルドな製品に交換し、ステンレス製のアンダーカバーでカスタムするといった手法が格好良くなります。
そして、タイヤホイールをクロカン用に変えれば、純正とは大きく異なったスタイルにすることができます。
パワートレーンのカスタムの多くは、ハイリフトが王道です。
車高を高くすればロードクリアランスが上がり、どんな場所でもスムーズに走行できます。
加えて吸排気系のチューニングや、ECUなどを交換してパワーアップをすると、走りにメリハリが出て、さらに余裕の走りを手に入れることができます。
インテリアパーツは、汎用品をジムニーシエラに装着することが多いですが、専用品のトリムも販売されています。
しかし種類は少ないので、自分で制作する人も多いです。
もちろん、新型ジムニー シエラには、メーカー純正のカスタムパーツも多く販売されています。
純正新型ジムニー シエラを大事にしたい人は、メーカーが販売しているカスタムパーツを利用してカスタムできます。
また、純正と社外品をうまく組み合わせるのも面白いです。
カスタムは、オーナーのセンスでガラリと変わるので、世界で1台だけの新型ジムニー シエラを作ることができます。
新型ジムニー シエラのカスタムを妄想するのも楽しいです。