新型ジムニーを契約して1年になろうとしています。
ディーラーの担当者から何度か情報はもらってましたが…
希望の8月の納車は無理のようです。
ディーラーの見通しは11月!なんだとか…。
1年3ヵ月待ち!になる。
夏から秋の行楽シーズンを新型ジムニーでとの思いが実現できなくなり、とても残念です。
もうしばらく、妄想しながら待ち続けます。
新型ジムニーの納期について考えてみました。
新型ジムニー 納期はいまだに1年以上…
新型ジムニーは2018年7月に20年ぶりにフルモデルチェンジを行いました。
このフルモデルチェンジを待ちわびていたファンが当初殺到し、ジムニーの納期は1年半といわれていました。
しかし、その納期が登場から2年たった2020年でも全く変わらない状況です。
今でも新型ジムニーの納期が1年以上かかる背景には、新型コロナの影響が大きく関わっていることは言うまでもありませんが、もともとジムニーの生産台数が少なかったことが今でも影響しているんじゃないでしょうか。
新型ジムニーは当初の月間目標生産台数を1250台としていました。
ところが、思いのほか受注台数が膨れ上がり、2500台近くまで増産したといいます。
2020年5月には、スズキでは、新型コロナの影響で、全ての新車の納期が大幅に遅れるといったアナウンスが出されました。
これは、海外からの部品調達が困難となったことが原因で、国内の工場操業状況も併せて公開されました。
ただでさえ、1年以上の納期待ちとなっていたジムニーですが、工場で生産ができなければ、さらに納期が遅くなることでしょう。
ただ、今回のコロナ騒動がなかったとしても、スズキはジムニーの注文がここまで多くなるとは思っていなかったことも挙げられます。
相次いで販売されるSUVの中で、本物のオフロード4駆が軽自動車で購入出来ることに加え、最新のデザインとテクノロジーの新型ジムニーは、根強いファンだけでなく、新たな客層が増えたのでしょうね。
スズキでは、納期が大幅に遅れる事のアナウンスの後、通常に戻ったというアナウンスはいまだに出していません。
新型ジムニーの納期は当分遅れることから、気長に待つしかないですね。
新型ジムニーの納期が遅れていることから、プレミア価格の新型ジムニーが中古車市場に多数でています。