新型ジムニー 燃費向上


新型ジムニーの燃費向上について調べてみました。

新型ジムニーは、先代より僅かに燃費が改善され、実燃費がMT車で14km/h前後、ATモデルでは11km/h前後です。

新型ジムニーの燃費は、現代のクルマにしては良いとは言えません。

できることなら燃費をもう少し改善したいところです。

新型ジムニーの燃費を向上させる方法は、運転の仕方のほかにクルマに載せる荷物の量です。

クルマに載せる荷物を極力少なくして、必要ないものを積みっ放しにしておかないようにします。

特にアウトドア用品は、こまめに降ろすことが重要です。

新型ジムニーに限らず、軽自動車はエンジンパワーが小さいことから、荷物の重さによる負荷を受けやすいようです。

運転方法で、燃費向上させるには、アクセル操作をゆっくり行うことを心がけます。

信号で停車する時は、早い段階でアクセルペダルから足を離し、惰性で操作をするなど、なるべく無駄なガソリンを使わないように運転することが燃費向上のポイントです。

赤信号に変わるタイミングに、直前までアクセルを踏み続ければ、止まるときに急な停車となり、無駄な運動エネルギーをブレーキの放熱で捨てていることになります。


このほか、タイヤの空気圧も燃費に大きくい関わります。

指定空気圧を守ることが、燃費悪化を防ぐので、タイヤ空気圧のこまめなチェックは欠かせません。


オイル交換や各種フィルターの交換など整備に関しても定期的に行った方が、燃費悪化を避けることができます。


よく、燃費向上をうたったケミカル用品などが販売されていますが、あまり効果は期待できないという話です。

燃費向上をうたったケミカル用品を当てにするより、普段のクルマの使い方や運転方法、そして定期的なメンテナンスで燃費向上させられます。